JMIC ホームページ ボートショー ② パシフィコ横浜会場 [2020年03月04日]
カテゴリーイベント
パシフィコ横浜会場に出展予定であったJMIC会員を紹介する。
個別出展会員
株式会社ジョイクラフト
ジョイクラフトはインフレータブルボートのトップメーカー、自社で企画、設計したボートを中国の工場で生産している。インフレータブルボートは運動靴メーカーが造ることが多い、ゴムを張り合わせる技術が生かせるためであろう。運動靴、スニーカーは韓国が本場であるが、工賃の値上がりでその多くは中国、特に韓国に近い山東半島、威海に工場を移しており、インフレータブルボートも同様である。日本で設計し中国で製造する生産システムを真っ先に取り上げたのがジョイクラフトで、富士山をイメージしたデザインが信頼性の象徴である。
株式会社ジェーエスピー
メインのPWCは各メーカーが出展しているので、自社で輸入しているジェットボートSCARABを展示。1980年代にウェルクラフトがパフォーマンスボートとして一世を風靡したSCARABがSea-Dooと同じロタックスジェットエンジンを搭載して復活した。スターンを滑らしてのS字走行やスピンターンなど操船の楽しみ味わうことが出来る。
また、マリン用品を通信販売するNeoNetマリン部門ではカタログの無償配布をしているの申し込みをしよう。さらにマリン情報満載のポータルサイト「BOATERS」についても閲覧してみよう。
株式会社リビエラリゾート
逗子マリーナ
シーボニア
パシフィコ横浜会場では、逗子マリーナとシーボニアマリーナの案内がメインである。
逗子マリーナはその広大な敷地の中にテニスコート、プール、結婚式場、ジャズライブなどの施設があって、首都圏のリゾートとして人気を集めている、又逗子マリーナクラブの会員募集も行っている。
三浦半島先端に近い小網代湾に位置するシーボニアマリーナにはブルーウォーター派のヨットやフィッシングに熱心なエキスパートが多い、関連会社の下田ボートサービスと提携した「トランス相模レース」や「キスマスター」「ハギマスター」のフィッシングトーナメントは有名である。
株式会社ユニマットプレシャス
Torqeed
シティーマリーナヴェラシス
ユニマットプレシャスのマリン用品部門が出展、話題の電動船外機トーキードが目玉である。
また、シティーマリーナヴェラシスのほかに7つ、合計8か所のマリーナを保有又は管理しておりその案内もこのブースで行う予定であった。佐島マリーナ、マリーナ真鶴、三河みとマリーナ、東海マリーナ、仁尾マリーナ、新居浜マリーナ、ハウステンボスマリーナである。
アクアマリン・オーシャンツアーズ (株式会社ノッツグループ)
セブ案内ブース
株式会社ノッツグループは自社でフィリッピンのセブ島で経営する「アクアマリン・オーシャンツアーズ」としてセブツアーの勧誘を行う。ダイビング、ジェット、SUP、アイランドホッピングなどのマリンアクティビティーに加えエステサロン、トラベルエージェント、ショッピングや名所のガイドなど、日本人スタッフを中心としたおもてなしがうれしい。
JMICブース 日本マリンインポーター協議会共同出展
JMIC会員7社が共同して16小間のJMICブースの設置が予定されていた。その会員を紹介しよう。
株式会社スナガ
Blue Shark 225
高性能センターコンソールフィッシングボートBlue Shark225は最高175馬力の搭載が可能で、45ノットを実現する。秘密のポイントへまっしぐら!!!
株式会社クリエイション/EV船販売株式会社
Estrela-26
日本で初めての電動船外機付きスポーツボートEstrela-26、ドイツ製のTorqeed 80RXL 66kw 電動船外機を搭載している。
株式会社ミズノマリン
2019年展示写真
株式会社ミズノマリンではVolvoエンジン、ZFマリンギアーなどを展示し、現場のメカニックが詰めて輸入マリンエンジンやギアーのサービス相談に応じる(常時対応中なので相談があれば同社に連絡のこと)。
また、この時期は防災用具の話が多く、シェルターの問い合わせも毎年必ずあるそうだ。
株式会社ポートサイド
SeaB0b 2019展示写真
JMICブースではSeaB0bの展示販売を行う予定であった。
有限会社ウェール&ドルフィン
2019展示写真 AWL GRIP
ボートショーでは毎年ヨット・ボート用塗装システム「AWL GRIP」を紹介している。今年は古い12フィートボートをAWL GRIP仕上げでレストアした見本を出展する予定であったが見ることが出来ず残念。
有限会社ナスキージャパン
L390 キャビンクルーザー
今年輸入予定のL390クルーザーをLEDライトパネル、Video、模型で紹介予定、興味のある方は同社に問合せされたし。