FLIBS コロナ対策を強化して予定通り開催 10/28~11/01 [2020年08月19日]
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米国、フロリダ州フォート・ローダデールで毎年開催されるFort Lauderdale International Boatshow(FLIBS)の主催者は、コロナ対策を強化した上で予定通り10月28日~11月1日に開催すると発表した。(Boating Industryより)
FLIBSは世界最大のフローティングボートショーで、会場の80%はオープンエアーである。それでも、コロナ対策・密にならない、距離を開ける、手洗い消毒など・通常の対策をすることが求められている。さらに今回主催者より以下の特別対策を加えるとの発表があった。
1. 入り口を増やし14か所とする。入場口でに密をさけるため。
2. 人と接しない入場システム 来場者はオンラインで事前にチケットを購入し、それをスキャンして、入場時の読み取り機にかざす。
3. 体温チェック 入場時に体温をシステムでチェックする。100.4°F(36.9℃)以上の人は入場できない。
4. ポンツーンの幅を広げ、進行方向を示すマークを付ける、逆行は禁止。ソーシャルディスタンスを守る。
5. 6フィートごとにマークを付け、入り口、トイレ、売店、食べ物スタンドなどで距離を保つ。
6. 救護所を7か所設置し、看護スタッフも増員する。
7. 出展者及び2歳以上の来場者にマスク着用を義務付け。
8. 人の集まりやすい場所に注意看板を設置する。
9. さわりやすい場所は毎時間ごとにクリーニングと消毒を行う。夜間にすべてのショーエリアの消毒を行う。
主会場のBahia Mar マリーナ どうやって入れたのかと思うほどボートでぎっしり
スーパーヨット、メガヨットが沢山
4つのマリーナを桟橋でつないでスーパーヨットがずらっと並んでいる。
艇を見ながら歩くと1時間はかかる、くたびれます。